染める蛇使い-びじゅチューン!作品解説・モデル(元ネタ)・動画

びじゅチューン!『染める蛇使い』のモデル(元ネタ)作品は?

アンリ・ルソー『蛇使いの女』1907年オルセー美術館

アンリ・ルソー『蛇使いの女』1907年オルセー美術館

アンリ・ルソー『蛇使いの女』解説

作品名:蛇使いの女
作者名:アンリ・ルソー
制作年:1907年
所蔵先:オルセー美術館

びじゅチューン!染める蛇使い』のモデル(元ネタ)になった美術作品は、アンリ・ルソーによる油彩画『蛇使いの女』。オルセー美術館に収蔵されています。

熱帯ジャングルを主題とする作品を多く残したルソーですが、実際にジャングルに行ったことはなく、資料と想像のみでエキゾチックな世界観を作り上げているのが特徴です。本作『蛇使いの女』では、夢に現れるような幻想的なジャングルに立体感・重量感のない蛇使いの女、ふわふわと浮遊する蛇と鳥が並び、不自然なほど平坦に描かれた葉が積み重なった森が不思議さをより一層際立たせています。

ヘタウマな日曜画家 アンリ・ルソー

アンリ・ルソー『私自身、肖像=風景』1890年 プラハ国立美術館

アンリ・ルソー『私自身、肖像=風景』1890年 プラハ国立美術館

独学で絵画を学び、別に税関職員の仕事を持ちながら制作を行う所謂「日曜画家」であったアンリ・ルソーは、遠近感の狂った浮遊感のある人物や風景、想像上の熱帯ジャングルなどを描きました。自分の才能を信じていたルソーは周囲からの悪評をものともせず、毎年アンデパンダン展に出品し、ピカソらによって評価されるようになりました。

びじゅチューン!『染める蛇使い』解説・登場人物

『染める蛇使い』あらすじ解説

びじゅチューン!『染める蛇使い』の主人公は、豊富な緑色が美しいジャングルで、葉の美しい色を活かした緑色の染物屋を営む蛇使いの女。

夜が深くなると、蛇使いの女は笛で蛇たちを集め、ジャングルで摘んだ葉を絞ってもらいます。今夜のオーダーはイブニングドレスです。

服だけでなく、枕や帽子、ぬいぐるみなど、様々なものを緑色に染めていると、蛇使いの女のもとに「街は緑づくし」という噂が入ってきました。

その様子を自分の目で見てみたくなった蛇使いの女は、蛇を膨らませて気球にすると、ジャングルを抜け山を越えてパリの街へ。夜更けに出発した蛇使いの女がパリに到着する頃、街には夜明けが近づいていました。

空から街を眺めると、緑色のコートを着た仕事に出かける魚屋さんを発見。この前染めたコートだと気づいた蛇使いの女は笑顔を浮かべました。


『染める蛇使い』歌詞係・登場人物

びじゅチューン!『染める蛇使い』の歌詞係は『蛇使いの女』の作者アンリ・ルソーが担当。『ルソー5』に続き2度目の登場です。

蛇使いの女にイブニングドレスを染めるようオーダーを入れたのは『夏野菜たちのランウェイ』で電話をかけていた編集長。

緑づくしと噂の街には、蛇使いに染めてもらったイブニングドレス姿の編集長のほか、『真珠の耳飾りのくノ一』のくノ一と刑事、『歩く泡』『博士、それ象牙多層球ですよ』の博士とロボ、『祖母のコロッセオハット』のふみちゃん、『紅白梅図屏風グラフ』の梅あゆみ、『松林ズ』の松が登場しました。

『染める蛇使い』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2022年3月22日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ


びじゅチューン!全作品一覧

2013年放送びじゅチューン!作品
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2015年放送びじゅチューン!作品
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2022年放送びじゅチューン!作品

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