歩く泡-びじゅチューン!作品解説・モデル(元ネタ)・動画

びじゅチューン!『歩く泡』のモデル(元ネタ)作品は?

フランソワ・ポンポン『白熊』解説

作品名:白熊
作者名:フランソワ・ポンポン
制作年:1922年
所蔵先:オルセー美術館

びじゅチューン!歩く泡』のモデル(元ネタ)になったのは、フランス出身の彫刻家フランソワ・ポンポンによる彫刻作品『白熊』。高さ163cm、鼻先から後ろ足までの長さ251cmの大理石彫刻で、現在はオルセー美術館に収蔵されています。

おだやかな表情と陽気でユーモラスなスタイルを持つ本作『白熊』は細部への嗜好や写実主義にこだわった当時の彫刻の真逆をいく作品で、そのシンプルを追求したデザインは現代に通じる美意識を感じさせます。脚の太く柔らかなフォルムは今にも動きだしそうです。

フランソワ・ポンポンとは

Georges Aubert『フランソワ・ポンポンの肖像』

Georges Aubert作『フランソワ・ポンポンの肖像』

フランソワ・ポンポンはフランスの彫刻家・動物画家です。「私は穴も影もない彫刻が好きだ」というポンポンの言葉通り、ポンポンは形態を単純化し、角や細部を削り取り、表面をツルツルに磨きあげた動物の彫刻を作りました。近代的な動物彫刻のパイオニアとして知られるポンポンですが、彫刻家として世に認められたのは67歳と遅咲きでした。本作『白熊』は1922年にサロン・ドートンヌに出品され、ポンポンがブレイクするきっかけとなった記念すべき作品です。

びじゅチューン!『歩く泡』解説・登場人物

『歩く泡』あらすじ解説

びじゅチューン!『歩く泡』では、博士の思い付きで作ったキラキラの泡が化学変化で動物の姿に。ほろほろ鳥、クロヒョウ、カバと泡から次々に生まれる動物たちのなかで、最終的に歩きやすい白熊が誕生します。

歩くのが楽しい白熊は、博士とロボの3人で青空の下を闊歩しますが、振り向けば街は白い泡だらけになっていました(ロボが菓子折りを持って謝罪)。

博士の思い付きはまだまだ続きます。山2つ先まで足を延ばした3人。白熊から飛び出した泡は、ライオンやシカやオラン・ウータンたちなど動物たちをどんどん生み出し、キャラバンになった動物たちはみんなで青空の下をどんどん歩いていきます(そろそろ帰りたいロボは皆をチラ見)。

まだまだまだイケると張り切る博士をロボは全力で止めました。


『歩く泡』歌詞係・登場人物

びじゅチューン!『歩く泡』の歌詞係は『白熊』の作者フランソワ・ポンポン。ポンポンが制作したブロンズの動物たちもたくさん登場しています。

博士とロボは『博士、それ象牙多層球ですよ』で未知の静物Xを研究し、『特急三日月宗近』で車掌を務めたコンビ。2人がいるところにはいつも楽しいドタバタが巻き起こります。

びじゅチューン!『歩く泡』収録DVD BOOK

びじゅチューン!『歩く泡』は、びじゅチューン!DVD BOOK6巻・第12話に収録されています。

『歩く泡』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2020年8月26日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ


びじゅチューン!全作品一覧

2013年放送びじゅチューン!作品
2014年放送びじゅチューン!作品
2015年放送びじゅチューン!作品
2016年放送びじゅチューン!作品
2017年放送びじゅチューン!作品
2018年放送びじゅチューン!作品
2019年放送びじゅチューン!作品
2020年放送びじゅチューン!作品
2021年放送びじゅチューン!作品
2022年放送びじゅチューン!作品

 

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