ひまわりがお掃除しちゃうわよ－びじゅチューン解説・モデル・動画

びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』のモデル（元ネタ）作品は？
1. フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』解説
びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』解説・登場人物
1. 『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』あらすじ解説
2. 『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』歌詞係・登場人物
びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』収録DVD BOOK
『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』放送データ・作者・動画

びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』のモデル（元ネタ）作品は？

フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』解説

作品：ひまわり
作者：フィンセント・ファン・ゴッホ
所蔵：東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』のモデル（元ネタ）になった美術作品は、ポスト印象派の巨匠・フィンセント・ファン・ゴッホによる油彩画『ひまわり』。

後期印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホの代表作『ひまわり』全作品をご紹介します。

ゴッホが生涯に描いたひまわりは全部で7点あることが確認されていますが、今回びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』のモデルになっているのは、1987年に安田火災が58億円で購入したことでも話題になった東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館所蔵の『ひまわり』です。

ゴッホの自画像とゴーギャンの自画像

日本美術の影響を受けたゴッホは、パリからフランス・アルルの地へと移住しましたが、楽しみにしていたゴーギャンとの共同生活は2ヶ月で破綻。傷ついたゴッホは自分の耳を切るという事件を起こしてしまいます。ゴッホが本作『ひまわり』を描いたのはそのすぐ後のことです。

フィンセント・ファン・ゴッホの生涯・作品の特徴・噂の真相を解説

フィンセント・ファン・ゴッホの生涯や作品の特徴、ゴッホにまつわる様々な噂の真相など、豊富な作品画像と共にじっくり解説します。

10年という短い画家生活のなかで、ゴッホが残した絵画は油彩だけでも860点前後あり、水彩や素描を含めるとその数は2,000点を超えています。本作『ひまわり』を含め、ゴッホは気に入った主題を繰り返し描きました。

びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』解説・登場人物

『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』あらすじ解説

『星月夜』『アルルの寝室』などゴッホの名画が続々登場

びじゅチューン！『ひまわりがお掃除しちゃうわよ』では、油絵の具が厚く塗られたゴッホのひまわりが、高速で回転するタワシに変身し、お部屋も心もお掃除してくれます。

OLさんが住んでいるのはゴッホとゴーギャンが共同生活を送ったフランス・アルルの『黄色い家（1888年）』で、ひまわりがお掃除してくれるお部屋は『アルルの寝室（1888-1889年）』です。黄色い家の窓の外には『カラスのいる麦畑（1890年）』の景色が広がっています。『星月夜（1889年）』の暗闇の下でひまわりが『ゴーギャンの肘掛け椅子（1888年）』に座って眺めているテレビ画面にはゴーギャンの姿も。