ナルキッソス天気予報-びじゅチューン作品解説・モデル・動画

びじゅチューン!『ナルキッソス天気予報』のモデル(元ネタ)作品は?

『ナルキッソス』カラヴァッジョ

作品:ナルキッソス
作者:ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ
所蔵:ローマ国立美術館

『ナルキッソス』カラヴァッジョ作品の解説
『ナルキッソス』は、水に映る自分の美しい姿に酔いしれ溺れ死んだ美少年ナルキッソスをモデルにしたカラヴァッジョによる1597年頃の作品。現在はローマ国立美術館所蔵。NHK・Eテレで放送中のテレビ番組「びじゅチューン!」のモデル作品に取り上げられるなど日本でも広く知られている作品です。

びじゅチューン!ナルキッソス天気予報』のモデル(元ネタ)になった美術作品は、初期バロック美術の巨匠カラヴァッジョ(カラヴァッジオ)による油彩画『ナルキッソス』。

ナルキッソスはギリシャ神話に登場する自分しか愛せない美少年で、ナルシストの語源はこのナルキッソスからです。本作には水に映る自分の姿にうっとりしすぎ身動きが取れなくなったナルキッソスが描かれています。

びじゅチューン!ーアニメとモデル(元ネタ)の解説と全作品一覧
NHK・Eテレで放送中の人気美術番組「びじゅチューン!」の紹介、全作品一覧、各放送回のアニメとモデル(元ネタ)の解説・歌詞・動画をまとめました。

ナルキッソスの作者カラヴァッジョは殺人を犯して逃亡するなど荒くれ者として知られていましたが、劇的な光と闇の表現テネブリズムを駆使したドラマティックなカラヴァッジョの作風は、レンブラントやルーベンスら後の芸術家たちに多大な影響を与えました。

カラヴァッジョ(カラヴァッジオ)の生涯と代表作・作品解説
カラヴァッジオ(カラヴァッジョ)はバロックを代表する画家。カラヴァッジオの写実性と劇的な明暗表現を組み合わせた作風は、これまでにないドラマティックな宗教画を生み出し、カラヴァジェスキと呼ばれる多くの模倣者ほか全ヨーロッパの芸術家に影響を及ぼしました。

2019-2020年、札幌・名古屋・大阪にてカラヴァッジョ展が開催されます

びじゅチューン!『ナルキッソス天気予報』解説・登場人物

びじゅチューン!『ナルキッソス天気予報』のナルキッソスは、『見返りすぎてほぼドリル』のジョセフが司会を務めるテレビ番組「びじゅチューン!ニュース」のなかの天気予報を担当するお天気キャスター。

お天気そっちのけで「褒めるところしかないのが欠点」「カッコよすぎて鏡割れちゃう」「雨のち優雅なボク」と、自画自賛なナルシストぶりを発揮するナルキッソス。ナルキッソスは死後、水仙の花になったと言われており、天気予報の最後に水仙の花になってしまいました。

『ナルキッソス天気予報』の歌詞係は『ナルキッソス』の作者・カラヴァッジョです。

スタジオで微笑むジョセフと「ダメだこりゃ」な表情の女性キャスターがいい味出してます

『ナルキッソス天気予報』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2016年5月15日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ

びじゅチューン!全作品一覧