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サグラダ・編みリア-びじゅチューン作品解説・動画・モデル・元ネタ

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』のモデル(元ネタ)作品は?

アントニ・ガウディ『サグラダ・ファミリア』解説

作品:サグラダ・ファミリア(スペイン)
作者:アントニ・ガウディ
指定:世界遺産

びじゅチューン!サグラダ・編みリア』のモデル(元ネタ)になったのは、建築家アントニ・ガウディの未完の作、スペイン・バルセロナにあるカトリック教会『サグラダ・ファミリア』です。

世界遺産にも登録されている『サグラダ・ファミリア』は、スペインだけでなく世界的によく知られているガウディの代表作で、年間450万人が訪れる世界的な観光名所としても知られています。

サグラダ・ファミリアは1882年に着工された教会で、初代建築家が1年あまりで辞任すると、その跡を継いでガウディが建築を担当することになりました。

ガウディが亡くなってから現在まで、戦争による設計図の散逸、建築費用の不足などトラブルに見舞われながらも、建築は進められており、ガウディの没後100年に当たる2026年には完成するといわれています。

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』解説・登場人物

『サグラダ・編みリア』あらすじ解説

サグラダ・ファミリアの内部

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』では、ホームで電車が来るのを待っているさーちゃんのもとにサグラダ・ファミリアの塔たちがやってきます。

塔の1本1本に毛糸を巻いたら編み物ができると紙芝居で説明しはじめたサグラダ・ファミリアは、さーちゃんに「マフラーを編んであげましょう」というと、塔をくるくる回転させてLOVEの文字が入ったマフラーを完成させ、プレゼントしてくれました。

これに気を良くしたのか、せっかくだから街ごとくるむビッグなストールを編むと言い出すサグラダ・ファミリア。街の人々もチームワークを発揮してサグラダ・ファミリアに協力してくれます。

『サグラダ・編みリア』歌詞係・登場人物

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』の歌詞係は、建築家アントニ・ガウディ。

主人公は『転校しないで五絃琵琶』『睡蓮ノート』『ひそひそと、秘儀の間で』などでおなじみのさーちゃん。サグラダ・ファミリアの編み物を手伝ってくれる街の人々は『真珠の耳飾りのくノ一』の図書館員(くノ一)と刑事、さーちゃんのママ、『人を真似る瓶』フォリー・ベルジェールのバーテンダーと『火消しが来りて笛を吹く』のラテュイユ親父です。

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』収録DVD BOOK

びじゅチューン!『サグラダ・編みリア』は、びじゅチューン!DVD BOOK3巻・第16話に収録されています。

『サグラダ・編みリア』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2016年12月25日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTube


びじゅチューン!全作品一覧

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