地元が快楽の園-びじゅチューン!作品解説・モデル(元ネタ)・動画

びじゅチューン!『地元が快楽の園』のモデル(元ネタ)作品は?

びじゅチューン『地元が快楽の園』

『快楽の園』ヒエロニムス・ボス

作品:快楽の園
作者:ヒエロニムス・ボス
所蔵:プラド美術館

ヒエロニムス・ボスの生涯と代表作・作品解説
ヒエロニムス・ボスは北方ルネサンス・初期フランドル派を代表する画家。独特の世界観が広がる祭壇画や寓意画などで知られるヒエロニムス・ボスの代表作品には『快楽の園』『干草の車』『七つの大罪と四終』『十字架を担うキリスト』『放蕩息子』などがあります。

びじゅチューン!地元が快楽の園』のモデル(元ネタ)になった美術作品は、初期フランドル派である北方ルネサンスの巨匠ヒエロニムス・ボスの代表作『快楽の園』。高さ220cm、幅389cmの大きな三連祭壇画『快楽の園』は現在スペインのプラド美術館に所蔵されています。

びじゅチューン!とは?アニメとモデル(元ネタ)の解説 全作品一覧
NHK・Eテレで放送中の人気美術番組「びじゅチューン!」の紹介、全作品一覧、各放送回のアニメとモデル(元ネタ)の解説・歌詞・動画をまとめました。

ユニークな世界が広がる『快楽の園』は、左からエデンの園(楽園)、快楽の園(現世)、地獄を表しており、地獄の中央にいる白い樹幹人間は敬虔なカトリック教信者であったボスの自画像とも。『快楽の園』の画面の数々のモティーフには宗教や人生の寓意が散りばめられています。

びじゅチューン!『地元が快楽の園』解説・登場人物

改造車の間にスケキヨ的な人発見、どこを切り取っても見飽きない『快楽の園』

びじゅチューン!『地元が快楽の園』の主人公は、『通勤フロム山水長巻』で山あり谷あり海ありの白黒な地元を疾走していたOLまりえ。彼氏は『お局のモナ・リザさん』にも登場しているジョコンダ商社の社員。まりえファミリーの住まいが現在も変わっていないのであれば、快楽の園は山水長巻に登場するのどかな地域ということになるでしょう。

ロックやメタルでお馴染みのメロイックサインを決め「宿命」と歌うまりえの周囲には、エデンの園の鉱石(宝石)や地獄の遠景に昇るような炎が見えます。まりえのご両親が登場したのは快楽の園、彼氏と出かけた凶暴化した夜の世界は地獄、体育座りで水辺の謎の生き物を愛でていたのはエデンの園、まりえの地元は広範囲(祭壇画のすべて)に渡っているようです。

『地元が快楽の園』で歌詞係を担当しているフクロウは、『快楽の園』が制作された当時は異教や悪魔の隠喩に用いられる代表的な生き物とされており、『快楽の園』のなかにも複数のフクロウの姿を見つけることができます。

「NHKだから裸の作品はNG?」と思っていましたが、どうやらOKなようです

『地元が快楽の園』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2018年12月26日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ

びじゅチューン!全作品一覧

2013年のびじゅチューン!作品
2014年のびじゅチューン!作品
2015年のびじゅチューン!作品
2016年のびじゅチューン!作品
2017年のびじゅチューン!作品
2018年のびじゅチューン!作品
2019年のびじゅチューン!作品