鮭ミラーボール-びじゅチューン!作品解説・モデル(元ネタ)・動画

びじゅチューン!『鮭ミラーボール』のモデル(元ネタ)作品は?

『鮭ミラーボール』びじゅチューン

『鮭』高橋由一

作品:鮭
作者:高橋由一
所蔵:東京藝術大学大学美術館

びじゅチューン!鮭ミラーボール』のモデル(元ネタ)になった美術作品は、日本初の洋画家・高橋由一の代表作である油彩画『』。高橋由一は鮭の絵を何点も描いており、今回『鮭ミラーボール』のモデルになったのは東京藝術大学大学美術館所蔵の鮭です。

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幼い頃から絵が達者だった高橋由一は、10代始めになると狩野派を学びますが、若き日に目にした洋画に衝撃を受け洋画家への道を志すようになります。展覧会や画塾を開き、洋画の魅力を伝え続けた高橋由一の『鮭』は縄で吊るされた庶民に馴染みのある姿。庶民にも洋画に親しみを持ってもらいたい、魅力を感じてもらいたいという高橋由一の考えもあったのでしょう。身を削がれた鮭ながら生き生きとした顔やウロコがインパクトのある作品です。

びじゅチューン!『鮭ミラーボール』解説・登場人物

江戸から明治を生きた画家・高橋由一

江戸から明治を生きた画家・高橋由一

鮭が身を削がれても生き生きと光り輝いている理由は、卒業文集に書いた夢「ミラーボールになること」が叶ったから。夢を叶えた鮭ミラーボールが照らすダンスフロアには、『夢パフューマー麗子』の麗子や『祖母のコロッセオハット』のふみちゃん、『住んでます八橋蒔絵硯箱』の宮本さん、『エスパーカフェ』『電気さえあれば』のうさぎの姿が見えます。

作中チョンマゲが宇宙に飛んでいくのは、高橋由一が江戸時代から明治時代を生きた人物(散髪脱刀令が出たとき由一は45歳)であること、日本画を描いていた高橋由一が明治に入ってから『鮭』など洋画を発表したことと関係しているのかもしれません。

びじゅチューン!『鮭ミラーボール』の歌詞係は『鮭』の作者・高橋由一です。

高橋由一の描くお豆腐もとっても美味しそうなのです

『鮭ミラーボール』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2018年5月30日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ

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