びじゅチューン!『指揮者が手』のモデル(元ネタ)作品は?
高村光太郎『手』『鯰』解説
作品:手
作者:高村光太郎
所蔵:東京国立近代美術館
びじゅチューン!『指揮者が手』のモデル(元ネタ)になった美術作品は、高村光太郎によるブロンズ彫刻『手』です。
高村光太郎は詩人・歌人であり芸術家でもあるマルチなアーティストで、高村光太郎の父親は上野恩賜公園の西郷隆盛像や老猿(東京国立博物館蔵)で知られる著名な彫刻家・高村光雲です。
びじゅチューン!『指揮者が手』解説・登場人物
『指揮者が手』あらすじ解説
びじゅチューン!『指揮者が手』では、手だけの指揮者が舞台に上がり、片手で丁寧なニュアンスを伝えながらバンドを率いる指揮を始めます。
『指揮者が手』歌詞係・登場人物
びじゅチューン!『指揮者が手』の歌詞係は手の作者・高村光太郎が担当。
オーケストラには、ヴィーナス委員長(委員長はヴィーナス)、唐獅子(アイネクライネ唐獅子ムジーク)、花輪を被ったドジョウ(オフィーリアまだまだ)、お雪(平熱でうらめしや)などボッティチェリ高校の生徒たちも登場しました。
写真は美術ファン管理人が国立近代美術館で撮影してきたもの。彫刻『手』の右斜め後ろのガラスケースのなかにはびじゅチューン!『指揮者が手』に「て・て・て・」と並んで登場する木彫りの『鯰』が展示されています。
びじゅチューン!『指揮者が手』収録DVD BOOK
びじゅチューン!『指揮者が手』は、びじゅチューン!DVD BOOK5巻・第06話に収録されています。
『指揮者が手』放送データ・作者・動画
放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2018年10月31日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTube、どーがレージ
2013年放送びじゅチューン!作品
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