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夕暮れ、浄土堂ショー びじゅチューン解説・モデル(元ネタ)・動画

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』のモデル(元ネタ)作品は?

国宝『浄土寺阿弥陀三尊像(浄土寺・浄土堂)』Photo:おぉたむすねィく探検隊, CC BY-SA 3.0

国宝『浄土寺阿弥陀三尊像(浄土寺・浄土堂)』解説

作品:浄土寺阿弥陀三尊像
場所:浄土寺・浄土堂(兵庫県小野市)
指定:国宝

びじゅチューン!夕暮れ、浄土堂ショー』のモデル(元ネタ)になったのは、平安時代末期から鎌倉時代に活躍し、東大寺の再建でも知られる重源による『浄土寺浄土堂』。浄土堂に安置されている阿弥陀三尊立像は、鎌倉時代の仏師・快慶によるものです。

重源は日の光の効果を計算して浄土堂を建てており、お天気のいい夕方に浄土堂の西側の窓を開けると、差し込む夕日に照らされた堂内の朱色と白の柱はより鮮やかに、阿弥陀三尊像は光に浮かび上がり、まるで神がこの世におりてきた(来迎)かのようなドラマティックな光景が見られます。

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』解説・登場人物

『夕暮れ、浄土堂ショー』あらすじ解説

写真左:photo:663highland、写真右:小野市立好古館によるスライド

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』では、走りこみで体力をつけ、メイク&ネイルをバッチリ施した阿弥陀三尊像が、西日が差した夕暮れの浄土堂でサンセットショーを開催。

浄土堂ショーのステージは1日1度、お客の有無に関わらず開催されます。アンコールはありません。

『夕暮れ、浄土堂ショー』歌詞係・登場人物

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』の歌詞係は、阿弥陀三尊立像の作者・快慶が担当しています。

夕日を使った巧みな演出を考えた重源も舞台装置係として登場。阿弥陀三尊像がスマホで「近くに来たら顔を見せて」とメッセージを送った相手は『姫路城と初デート』の姫路城です。

作者・井上涼さんは兵庫県小野市のご出身だそうです

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』収録DVD BOOK

びじゅチューン!『夕暮れ、浄土堂ショー』は、びじゅチューン!DVD BOOK4巻・第14話に収録されています。

『夕暮れ、浄土堂ショー』放送データ・作者・動画

放送局:NHK Eテレ(教育テレビ)
初回放送日:2018年2月27日
作者:井上涼(作詞・作曲・歌・アニメーション)
歌詞:掲載サイト無(動画内の歌詞をご確認ください)
動画:YouTubeどーがレージ


びじゅチューン!全作品一覧

2013年放送びじゅチューン!作品
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