ルドン展 ひらかれた夢 ポーラ美術館
ルドンの展覧会「ルドン ひらかれた夢」、箱根・ポーラ美術館にて12月2日まで開催中です。
三菱一号館美術館にて5月まで開催されていたルドン展は植物・花が切り口となっていましたが、今回ポーラ美術館で開催されているルドン展は、近年の研究やルドンの作品に基づき、孤高の画家と呼ばれたルドンの新たな側面に焦点を当てています。
ルドン展の見どころ
ルドンの作品というと、奇妙な生き物がうごめく版画や木炭画がまず最初に思い浮かびますが、ルドンは可憐な花や蝶、海や水、神話などをモティーフにした色鮮やかなパステル画や油彩画も多く残しています。今回のルドン展では、ルドンの芸術家デビュー作となる版画集『夢のなかで』から始まり、水と生命、翼と気球、花と眼といった章立てで作品を展示。国内有数のルドン・コレクションを誇る岐阜県美術館のコレクションが88点を含む101点が登場します(期間中展示替え有)。
また、2019年に国立新美術館での個展開催が予定されているイケムラレイコ、鉛筆画や大型インスタレーションで知られる鴻池朋子らルドンと通じ合う現代美術家の作品も展示するほか、寄生獣や悪の華といったルドンの香りがするコミックスとの比較も。19世紀末から20世紀初頭に活躍したルドンが現代の作品に与えた影響を紐解く面白い試みであるこちらも見逃せません。
ルドン展・作品紹介
ルドン『Ⅰ.眼は奇妙な気球のように無限に向かう』
作品名:Ⅰ.眼は奇妙な気球のように無限に向かう
制作年:1882年
所有者:岐阜県美術館
ルドン『Ⅱ. おそらく花の中に最初の視覚が試みられた』
作品名:Ⅱ. おそらく花の中に最初の視覚が試みられた
制作年:1883年
所有者:岐阜県美術館
ルドン『Ⅲ. 不恰好なポリープは薄笑いを浮かべた醜い一つ目巨人のように岸辺を漂っていた』
作品名:Ⅲ. 不恰好なポリープは薄笑いを浮かべた醜い一つ目巨人のように岸辺を漂っていた
制作年:1883年
所有者:岐阜県美術館
ルドン『アポロンの二輪馬車』
作品名:アポロンの二輪馬車
制作年:1907年
所有者:ポーラ美術館
ルドン『日本風の花瓶』
作品名:日本風の花瓶
制作年:1908年
所有者:ポーラ美術館
ルドン展の混雑状況
人気観光地・箱根に立地する美術館ですので、週末および祝日は入館者が多くなる時間帯もありますが、都内の美術館のように作品の鑑賞が辛くなるほどの混雑することはまずありません。
ただ、箱根が観光シーズン真っ只中であること、ルドン展の会期終了間際に入ってくることを考えると、今後のルドン展は週末の時間帯によっては混雑が予想されます。早めの鑑賞をおすすめします。
ポーラ美術館は美術館併設のレストランやカフェ、遊歩道も気持ちが良くおすすめです。ぜひゆっくりお出かけください。
ルドン展の感想・評判・口コミ
箱根 #ポーラ美術館 ではルドン展が開催中。
瑠璃色の空や薔薇色の雲、花瓶の花の絵も幻想的。また幻想と神秘をテーマに制作する鴻池朋子さんの文章や作品も感動した。
「まだ柔らかい子どもの大脳にとって、自然とは対象物などではなく、手放しで贈与される『産む自然』の母体の一部であった。」 pic.twitter.com/AZhS7hG2J7— Miho (@miho_peaceful) 2018年11月7日
ポーラ美術館「ルドン展」を #ダイヤちゃんといっしょ 。今回はフレデリカちゃんとザコシともいっしょに #推しさんぽ 。妖怪好きにはたまらない、目玉だらけのルドン👁🗨 84の「さまざまな住民が大洋の国に棲んでいる」にリュウグウノツカイみたいなの描かれてて深海とおどろおどろ好きにはたまらんよ。 pic.twitter.com/k1Snj8WSq1
— ゲゲゲのしずおかか (@sizuokaka) 2018年11月6日
ポーラ美術館のルドン展を観てきました。不気味世界と生き物たち、面白かった。カラフルな「黒い花瓶のアネモネ」なども好き。増田セバスチャン×モネの「睡蓮の池」も可愛くてキレイでした☆キラキラ☆ずっと見ていたかった。#箱根
— 雪緒 (@yukio_official) 2018年11月3日
ポーラ美術館に来ています😊
ルドン展やってます🌼知らなかったけどルドンの絵は漫画家水木しげるさんの絵に影響を与えているらしいです そう言われるとちょっと目玉の親父に似てるかも😊 pic.twitter.com/H4w10a7SeO— RIKAO (@Rika975r) 2018年10月25日
箱根のポーラ美術館で、ルドン展やってるんだけど、企画した学芸員さんの視点が気になるの。証拠はないけどやけに似てる怪物があって、ルドンが日本の妖怪画をみて、自作に取り込んでいるんじゃないかという話をしててw。妖怪マニアには色々感じる点があるわけでwhttps://t.co/AqscuVRPsy
— 比呂 (@hankoya_hiro) 2018年10月5日
ポーラ美術館のルドン展見てきた!想像の翼で世界を飛んでもいいこと、想像の眼で世界を見てもいいこと、そんなことを思い出させてくれるような展示だった
— みーやま (@zyouhousyuusyu3) 2018年10月5日
ルドン展のチケット・割引情報
チケット料金
割引前売り券の購入方法は、すぐ下に記載
当日券
一般:1,800円
65歳以上:1,600円
大学・高校生:1,300円
中学・小学生:700円
小・中学生は土曜日無料
お得!200円割引サービス・前売り券
ポーラ美術館ルドン展は、1人200円(小中学生は100円)割引になるクーポンの併用や前売り券を利用することでお得な入館が可能です。
家族4人でお出かけの場合
たとえば小中学生のお子さん2人を含む家族4人でポーラ美術館ルドン展にお出かけの場合、小中学生が無料になる土曜日にクーポンか前売り券を利用すると家族4人3,200円(一般割引料金1,600円×2名)で入館できます。割引が無い場合、家族4人分のチケット代は5,000円になるので、この差は大きいですね。
※情報は変更になる場合があります。最新情報はポーラ美術館チケット情報からご確認ください。
ポーラ美術館公式サイト
チケット情報:http://www.polamuseum.or.jp/info/ticket/
ルドン展チケット窓口で割引サービスを受ける
会員証を提示
JAF会員証・エポスカードをお持ちの方はポーラ美術館チケット窓口でカードを提示すると、会員含む5名まで200円(小中学生は100円)引きになります。
200円割引クーポンを提示
H.I.Sおよびジョルダンから200円割引クーポンがプリントアウトできます。
また、Yahoo! JAPAN・デイリーplus、dエンジョイパス、駅探バリューDays、わかばカードの会員の方は、会員サービスとして割引クーポンが入手できます。詳しくはご加入のサービスサイトで最新情報をご確認ください。
ルドン展200円割引の前売り券を購入する
箱根・ポーラ美術館ルドン展の割引前売り券は、コンビニエンスストア、箱根登山鉄道の駅、箱根登山バス案内所、小田原駅前案内所、高速道路サービスエリアなどで購入可能です。どちらで購入されても割引料金は同じですので、ご都合のよろしい場所でどうぞ。
小中学生、高校生、大学生の割引前売り券の取り扱いはコンビニエンスストアおよび電子チケットのみとなりますのでご注意ください。
ルドン展 開催概要・アクセス
ルドン展・開催概要
展覧会名:ルドン ひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ
開催会場:箱根 ポーラ美術館
開催期間:2018年7月22日(日)~2018年12月2日(日)
開館時間:9時~17時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日:10/26現在~展覧会閉幕まで休館日なし
※休館日が追加・変更になる場合あり
公式サイト:http://www.polamuseum.or.jp/sp/odilon_redon/
ルドン展・会場アクセス
ポーラ美術館
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
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